イカダをつくる(その5)

進水式

さてさて、進水式のその後です。
ちなみに6月17日の日曜日の出来事です
(● ̄▽ ̄●;)ゞ
少しずつ更新していきます!

さて、前回は重鎮NGさんが乗り込んだところでしたね。

まずは、NGさん、WTさん、ISeさんの3人が乗り込みました。

オオーw(*゜o゜*)w

浮きました!

ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ バンザーイ♪

わたくしの計算では

(@_@)/ずばり!

15cm沈んだところで釣り合うはず!!!!

「コンパ・ネ・イカダの定理:喫水線15cm論」を提唱しておりました。

(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
だいたい正解でした^^;

さあ、いよいよ船出の時です。


ヤッター! (  ̄▽)爻(▽ ̄ ) ヤッター!



ヾ(*゜Д゜)人(*゜д゜)ノ オーイ
かえっってこぉ〜いよぉぉぉ♪ by 松村和子 (・_・)

ビミョウに流されつつも何とか帰還。

逞しくなって帰ってきました。

さあ、次は交代です。

ISさん、OTさん、わたくしの番です。
結構不安定です。
でも、意外と
イケそう( ̄ー+ ̄)


いい感じ♪に見えますが…

意外と、コントロールできない(゜ロ゜;)!?

後で聞いたら、「風」の影響がの模様。

午後は、下流から上流へ風が吹くようだ。

「岸に戻れるのか!?」とちょっと不安。

そこで…
ハングオン...((((=・o・)ノ
船体を傾けての決死の旋回!!!

無事に帰還しました。

静かな川面も
油断ならんo( ̄ ^  ̄ o) プィッ!


さて、進水式を終えて、工場へ持ち帰り最後の調整。

漕ぎやすいように、乗り手の船縁を切り欠きます。

切った後は綺麗に磨きます。

手馴れたもんです(゜〜゜)

次は、船体の横に安定板の「羽根」を付けます。

そこで登場『墨壺』
墨付けして直線を描きます。

これが、現代版『墨壺』 by 職人WTさん

スーと引っ張って

パッチン! 出来上がり。
(ちょっとわかりにくいか)

それにあわせて垂木を打ち付けます。
反ってるから直線にあわせて修正して打ちつけます。

そこに例のシーラーをしっかり付けて
羽根(16cm)を取り付けます。


実は、この作業と平行して、借り物のオールではなく

『My Oar』の製作をしています。

柄の部分は垂木からの削りだしです。
ひたすら、サンダ〜〜!!

髪真っ白(黄色!?)

一番力のかかる(予想)ところなのでボンドをたっぷりと

オールも完成です。

総監督WGさんのチェックを固唾を飲んで待つOTさん


完成です!

最初の『モックアップ』も並べてみました。

意外と似てる!?


さあ、後は最後の塗装をして、子供たちに絵を描いてもらいます。

しばし、工場でじっくり寝かせて熟成です。